ウクライナ負傷兵「止めを刺せ!」 露兵の返答は

ウクライナ軍の衛生兵だったイーゴリは、作戦中に部隊が壊滅。自身も負傷して動けなくなり、約30時間も味方の助けを待っていた。しかし、仲間は来ず、進軍してきた露軍に気づかれた。
この記事をSputnikで読む
もはやこれまでと、近寄ってきた露兵に「止めを刺してくれ」と懇願。だが、兵士は「武器を持たない奴に止めを刺せるか」と拒否し、麻酔を打って救出班を呼んだ。
無事に救出され、その後治療を受けることができた。お茶やタバコも分け与えてくれたという。
「誰にも憎悪の気持ちは持っていない」。イーゴリはスプートニクに対し、こう語った。
コメント