イスラエルは同盟国の支援抜きでもイラン率いる「蛮族」を倒せる

イスラエルは武器禁輸措置を呼びかける英仏などの武器支援が無くても親イランの武装組織を打倒できる。ネタニヤフ首相が国民に向けのビデオメッセージで表明した。
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「イスラエルがイラン率いる蛮族と戦うとき、すべての文明国はイスラエルの側にしっかりと立つべきだ。しかし、マクロン大統領をはじめとする西側の指導者らはいま、イスラエルへの武器禁輸を要求する。恥を知るがいい……その支援があろうとなかろうと、イスラエルは勝利する」
首相はまた、イランがパレスチナのハマス、レバノンのヒズボラ、イエメンのフーシ派を含むイスラム主義組織に武器供与していることにも不満を示した。
先にマクロン大統領はイスラエルへの武器禁輸こそ地域の状況を解決する上での優先事項だとした。
また、英国のラミー外相はイスラエルに輸出する武器や軍事装備350項目中の30項目を停止するとした。外相によると、これらの武器はガザ地区における国際法違反の行為に利用される可能性があるとのこと。具体的には戦闘機やヘリ、ドローンの部品が禁輸措置の対象となった。
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