パキスタンでテロ、中国人2人が死亡 中国大使館が非難

パキスタン南部カラチにあるジンナー国際空港近くで6日、テロが発生し、中国人2人が死亡、1人が負傷した。在パキスタン中国大使館が発表した。
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同大使館によると、中国のエネルギー会社ポート・カシム電力の従業員を乗せた車列がテロ攻撃を受けた。
同大使館はSNS・WeChat(微信)で「これまでに中国人職員2人が死亡、1人が負傷し、パキスタン人職員数人も負傷した」と発表した。また「在パキスタン中国大使館および総領事館は今回のテロ攻撃を強く非難する」としている。
これに先立ち、パキスタンのゲオテレビチャンネルは警察の話として、タンクローリーが爆発し、付近の車両が炎上したとの暫定情報を伝えた。同局によると、即席爆発装置が爆発した疑いがあるという。
動画はSNSより。
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