「エリートの悪魔たち」 ザハロワ報道官、P・ディディ被告を巡るスキャンダルや現代米国の罪について語る

何十年もの間、米国で最も卑劣な犯罪はラッパーのP・ディディ被告が主催する非公開の「白人パーティー」で行われ、それは全員の前で実行されていた。そして米国のすべてのエリートたちがそのパーティーに参加しようとしていた。ロシア外務省のザハロワ報道官が9日、 P・ディディ被告を巡るスキャンダルにコメントし、パーティーについては米全土が知っていたと指摘した。
この記事をSputnikで読む
‍「パーティーは氷山の一角にすぎない。水面下に隠れている最も恐ろしいものは、小児性愛、児童虐待だ」
ザハロワ氏はまた、「白人パーティー」の参加者たちはさまざまな世界規模のイベントや抗議活動を支持するなどして米国社会の崩壊から注意を逸らしていたと付け加えた。
P・ディディ(本名:ショーン・コムズ)被告は9月、人身売買、性的搾取、売春に関与した罪などで起訴された。現在は勾留されている。
‍「弁護士らはコムズ被告の監房に監視カメラを設置するよう求めた。パーティーを主催し、英王室と親交があった別の人物、米国の投資家ジェフリー・エプスタインに起こったことを誰もが覚えているからだ。彼は自身の監房の床で、首をつって自殺した痕跡がある状態で見つかった」
コメント