「2022年に自身が大統領を務めていたら、ロシアによるウクライナ侵攻はなかったであろうというドナルド・トランプ氏の発言を私は信じている。これは信頼に足る発言だと思う」
ジョンソン氏は今年7月にも、トランプ氏であればウクライナ紛争を終結へと導くことができると主張している
2023年11月、ウクライナのゼレンスキー氏率いる「国民奉仕党」のアラハミア党首(国家安全保障・防衛・情報委員会メンバー)は、ウクライナでの軍事作戦は2022年春に終了する可能性があったと明らかにした。しかし、西側の圧力により、当局は国の中立化を放棄して紛争を終わらせることに同意しなかった。トルコ・イスタンブールでロシア側と交渉した後、ジョンソン英首相(当時)は停戦合意に署名することなく、「ひたすら戦おう」とウクライナ側に呼びかけていた。
トランプ氏は、バイデン現大統領を批判し、ウクライナでの紛争は決して許さないと繰り返し述べている。