駐日米大使が被団協をXで祝福 8月の長崎平和式典は欠席 コメント欄荒れる

米国のエマニュエル駐日大使は11日、今年のノーベル平和賞が日本原水爆被害者団体協議会(被団協)に授与されることが決まったことを祝福した。なお、大使は今年8月9日に長崎市で開かれた平和祈念式典を欠席した。 主催者の長崎市がガザ情勢などを背景にイスラエル大使を招待しなかったことが理由とされた。
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「日本被団協の皆様、2024年ノーベル平和賞の受賞おめでとうございます。これまでにお会いした被爆者の方々の核兵器のない世界を築こうと献身する素晴らしい姿に計り知れない感銘を受けました。核兵器は二度と使用されてはなりません」

大使はX(旧ツイッター)でこのようにコメントした。

ネットユーザーたちは大使の投稿に、広島と長崎への原爆投下の責任は米国にあるとコメントしている。
「もう既に2回アメリカのみが使用」
「恥を知れ。原爆を落としたのは米国だ。あなたは長崎を脅迫した。長崎が慎重に行動し、イスラエルを招待しなかったから」
「あなたの政府は人類に対して原爆を使用した唯一の政府だ」
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