ロシア中央銀行によると、8月末の時点でアジア諸国との支払いに占めるルーブルの割合は過去最高の43.6%に達した(前月は42.9%)。また、アフリカ諸国との支払いでもルーブルが記録的なシェアを占め、0.5ポイント増加して69.9%となったほか、オセアニア地域との支払いでもルーブルが84.3%を占めた。なお、非友好国との支払いでは依然としてドルやユーロが使用されている。