北朝鮮、南北連結道路の爆破を確認

北朝鮮は国境付近の韓国と連結された道路および鉄道を爆破したことを確認した。17日、朝鮮中央通信(KCNA)が報じた。
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「10月15日付の朝鮮労働党中央軍事委員会第00122号の指令に基づき、朝鮮人民軍総参謀部は、朝鮮民主主義人民共和国と大韓民国の管轄地域を分離する段階的作業の一環として、北朝鮮側の南部国境の東部および西部地域で道路と鉄道で連結された通路を完全に断ち切る措置を取った」
北朝鮮側は、江原道高城郡鑑湖里と開城市板門区域東内里の2カ所で、60メートルの輸送路を爆破したという。北朝鮮国防省の報道官は、軍は今後、輸送路が寸断された場所に要塞を建設する措置を取ると明らかにした。
15日、聯合ニュースは韓国軍の話として、北朝鮮が南北を結ぶ自動車道路の北朝鮮側の一部区間を爆破したと報じた。北朝鮮は8月、南北鉄道を遮断していた。韓国国防省の関係者によると、南北を結ぶ京城線および東海線は南北協力時代に韓国が建設したものだという。
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