大統領に残されたニューロンは2本、副大統領は操り人形=マスク氏

バイデン大統領の脳内にはニューロンが2本しか残っていない上に、ハリス副大統領は操り人形に過ぎず、国の破綻は避けられない。マスク氏は激戦州ペンシルベニアの集会で次のように懸念を示した。
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「彼の中で機能するニューロンは2本で、ビーチで多くの時間を過ごしている」
大統領は国を統治できていないと懸念を示したほか、ハリス氏も単なる操り人形に過ぎないと批判した。
「人形遣いは一人ではなく、何千人もいる。私は人形遣いの方と話がしたい、何が目的なのか」
またマスク氏は、政府支出を削減しなければ米国は破産すると予測したほか、莫大な支出がインフレを引き起こしていると批判した。そしてトランプ氏が大統領選で勝利すれば、この問題は解決するとの期待を示した。
ペンシルベニア州は激戦州となっており、大統領選の結果を左右すると目されている。
米国議会予算局は5月、今後30年間で国債がGDPの250%に増加するリスクも排除できないと警告していた。バイデン大統領の任期中、米国の国債は28兆ドル(2021年)から34兆5000億ドルにまで膨れ上がった。
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