国民投票では「モルドバ共和国が欧州連合に加盟するために憲法を変えることを支持するか」が問われた。住民投票は野党によって批判された。これは大統領選と議会選を前に、親欧米路線を進むサンドゥ政権の立場を強化するための手段だと指摘された。南部ガガウズ自治区では有権者の95%がEU加盟に反対の声を上げた。