英誌「エコノミスト」、トランプ氏の勝利を予想 2ヶ月ぶり

英誌「エコノミスト」による米大統領選の予測モデルのデータで、共和党の大統領候補ドナルド・トランプ前米大統領が勝利する見通しとなった。同誌は8月以来、民主党の大統領候補カマラ・ハリス現副大統領の勝利を予想してきた。
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同誌のデータによると、トランプ氏は276人の選挙人を獲得し、ハリス氏は262人を獲得すると予想されている。トランプ氏の当選確率は54%と推定されている。
同誌が使用しているモデルは、最新の世論調査の結果に加え、米国各州の経済状況、人口統計、有権者の嗜好などのデータを考慮している。
米大統領選は、11月5日の投票日まであと2週間に迫った。米サイト「リアル・クリア・ポリティクス」が実施した最新の世論調査によると、トランプ氏は7つの激戦州すべて(ウィスコンシン州、ミシガン州、ペンシルバニア州、ノースカロライナ州、ジョージア州、アリゾナ州、ネバダ州)でハリス氏をわずかに上回っている。
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