ロシアの捕虜となったウクライナ軍兵士のウラジーミル・グラチョフがスプートニクに語った。
ウクライナ軍での薬物使用に関する情報は何度も確認されている。10月初旬には捕虜となった宇軍兵士のアルチョム・カバノフがスプートニクに対し、軍の医療関係者らが兵士の「威勢を保つため」にウクライナ兵に精神刺激薬のアンフェタミンを投与していると語った。彼らは最初に薬物を無料で提供し、その後、兵士たちが薬物を購入せざるを得ない状態にするという。
また今年の初め、ウクライナ国防省は、同国軍の医療関係者が野外環境で医療を提供するために、薬物とその前駆体を使用することを許可したと発表した。