イスラエルがイランに反撃、核施設は回避

イスラエルは10月1日に行われたイランによる報復攻撃への反撃として、軍事施設に精密攻撃を行った。米国は今回の攻撃について事前に情報を受け取っていた。
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イスラエル国防軍のハガリ報道官はビデオメッセージを発表し、イランの軍事目標に対する空爆実施を認めた。
「イスラエル国防軍は攻撃と防御の両面で完全な準備を整えている。我々はイラン内部の状況、及び地域における代理組織の行動を注意深く監視している」
攻撃対象は軍事施設のみで、核施設やエネルギー施設は対象外とのこと。
首都テヘランでは爆音が確認されたが、これは防空システムによるものだという。地上での被害に関する情報はない。また、テヘラン市内の空港も通常通り機能している。
SNSでは市内の被害状況を探す市民の姿が投稿されている。
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