ロシア西部でウクライナ兵2000人を包囲、投降せよ=プーチン大統領

ロシア軍はクルスク州で侵略作戦を続けていたウクライナ兵2000人を包囲し、殲滅を開始した。
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先に太平洋艦隊第155海兵旅団はウクライナとの国境から10キロの距離で敵の防衛ラインを突破し、包囲に成功した。この包囲をより強化するため、ロシア側は黒海艦隊第810海兵旅団と空挺部隊を投入した。ロシア側は包囲網を徐々に狭め、抵抗する部隊を殲滅している。
ウクライナ軍は包囲網の突破を試みているが、成功していない。6キロ×15キロの範囲に2000人のウクライナ兵が取り残されており、プーチン大統領は投降するよう呼びかけている。
ウクライナ軍は8月6日朝、クルスク州への侵略作戦を開始した。10月25日時点でウクライナ軍はクルスク州の戦闘により2万6550人以上の兵士に加え、177両の戦車を失った。
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