女性議員割合、15.7%にアップ

今回の衆院選、当選した女性候補は73人で、当選者に占める割合は過去最高の15.7%に達した。
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前回、2021年は45人(9.7%)で、6ポイントアップ。
これまでの過去最高は2009年の54人(11.3%)だった。
今回、女性候補数も過去最多の314人。全体(1344人)の2割を超えた。
過去最高とはいえ15.7%。これを肯定的に捉えるか、否定的に捉えるかは議論があるが、少なくとも世界平均の約27%よりは低くなっている。世界経済フォーラムによると、日本のジェンダーギャップ指数は世界118位で、G7では最低となっている。
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