選挙中、露中朝の軍事活動が活発化=石破首相

石破首相は28日、衆議院選挙における自民党の惨敗から一夜明け、会見に臨んだ。目標としていた自公連立与党での過半数に届かず、一部党内では退陣すべきとの声があがっているというが、続投する姿勢を示した。
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また、会見では選挙期間中に「中国、北朝鮮、ロシアの軍事活動が拡大した」と指摘。具体的にどう拡大したかについては言及がなかったが、防衛力強化の方針継続を表明した。

「選挙期間中、中国、北朝鮮、ロシアの軍事活動が拡大、活発化した。日本の安全保障環境がいかに厳しいか訴えてきた。防衛力の抜本的強化に引き続き取り組む。加えて、米国との連携強化をさらに密にする」

石破首相のその他の発言

政策活動費の廃止や旧文通費の使途公開などを実現する。
結果を真摯に受け止め、心底から反省し、生まれ変わる。
非公認で当選した議員の追加公認は国民の理解を得られるかで判断。
憲法改正の発議を目指す。
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