公明・石井代表が辞任の方向 衆院選落選受け

公明党の石井啓一代表は28日に記者会見を開き、衆院選での落選を受け近く辞任する意向を示唆した。石井氏は今年9月に代表に就任したばかり。
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会見で石井代表は「国会議員でなくなれば代表を続けるのは困難」と述べ、党再建に向け、新体制構築を含め党内で相談したいとした。
石井代表は埼玉14区から立候補したが、国民民主党前議員の鈴木義弘氏に敗れた。比例代表での重複立候補もしていないことから落選が決まった。
公明党では小選挙区選で11人を擁立したが、結果は4勝7敗と振るわず。大阪の4選挙区では全敗を喫し、苦境に立たされた。
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