裏金関係の無所属4氏、自民党会派入り

自民党の裏金問題に絡み、党処分を受け衆院選で非公認となったものの、無所属で当選した4議員について、自民党が国会内会派入りを要請し、いずれも了承した。日本の各メディアが伝えた。
この記事をSputnikで読む
会派入りしたのは離党して参院から衆院へ鞍替え当選を果たした世耕弘成氏と、非公認となった平沢勝栄氏、西村康稔氏、萩生田光一氏の4人。
自民党の議席は191議席だが、これで195議席を確保したことになる。連立与党・公明党の24議席を足すと219議席で、首相指名や法案成立に必要な過半数の233議席まではあと14議席となる。
これまでに石破首相は非公認候補らの扱いについて、「主権者たる国民が、全ての国民の代表者としてふさわしいと判断した場合には、追加公認することはある」と発言していた。
コメント