公明・石井代表が正式に辞任表明 選挙結果受け「すべて私の責任」

公明党の石井啓一代表は31日、党の中央幹事会で、衆議院選挙での落選を受けて辞任すると表明した。
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石井代表は「今回、非常に厳しい選挙結果となった。これはすべて、代表である私の責任であり、代表の職を辞することを決めた」と述べた。
共同通信によると、後任には斉藤鉄夫・国交相、岡本三成・政調会長らの名前が挙がっている。
石井代表は9月28日、15年間代表をつとめた山口那津男前代表から引き継いだばかりだった。衆院選では埼玉14区から立候補したが、国民民主党の候補に敗れた。比例との重複立候補をしておらず、落選が決まった。
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