ウクライナ危機 解決の土台には公平性が必要=ラブロフ外相

ラブロフ外相はユーラシア安全保障についての第2回ミンスク国際会議で演説を行った。発言の主旨をスプートニクがまとめた。
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ウクライナ紛争の「引き分け」解決に合意した場合、双方の国益をしっかり維持するという要請にはまず答えられない。
ウクライナに米国の「トマホーク」を渡せというゼレンスキーの要求は米国の安全保障の利益に合致しない。
ゼレンスキーが米国を対ロシア紛争に引きずり込もうとすれば、米国は「ゼレンスキーの手を叩くだろう」
米国は中央アジアに軍事インフラを配置するための口実を必死で考えている。
ロシアとイランの間のパートナーシップ協定が近日中に締結される。
ベラルーシはミンスク安全保障国際会議にウクライナを招待しなかった。理由は、ウクライナがNATO加盟もしくは核兵器保有以外の安全保障コンセプトを一切有せず、話をする気がないからだ。
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