レバノン・イスラエルの和平樹立 ロシアに貢献の用意あり=露外務省

「レバノンに関してはロシアは全方面(編集:当事国および組織)とコンタクトを取っている。だが、現時点ではそうした提案は入っていない」
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ロシア外務省のミハイル・ボグダノフ次官は、レバノンとイスラエル間の和平の保証人になるという提案がロシア側に入っているかという問いに、こう答えた。

ボグダノフ外務次官は、ロシアは国連安保理常任理事国として、様々な場で行われる討論の全てに積極的に参加しており、平和と安定の樹立に独自の貢献を行う構えだと補足した。ボグダノフ氏は、そのために必要なのは、双方の国益を損なうことのない妥協的合意だと指摘している。
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