衆院選で大敗した公明党、斉藤国交相を新代表に

公明党は衆院選で落選して辞任表明した石井代表(66)の後任に、斉藤国土交通相(72)を起用する方向で最終調整に入った。読売新聞が報じた。
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新代表は9日に開く臨時党大会で承認される見通し。公明は、衆院選で小選挙区に11人を擁立したが、石井代表ら7人が落選し、獲得議席は公示前を8議席下回る24議席にとどまった。
斉藤氏は衆院広島3区選出で当選11回。幹事長を務め、党務に精通している。2021年10月の岸田内閣発足時から国交相を務め、党では副代表を務める。
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