ディズニーやピクサーのアニメーターに有罪判決 人身売買や小児性愛で

仏パリの裁判所は、フィリピンで未成年の少女に対するレイプのライブ配信を依頼したとして、アニメーターのブーレム・ブシバ被告(59)に禁錮25年の判決を言い渡した。仏メディアが報じた。
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被告は、未成年の少女数百人に対するレイプや人身売買の罪の共犯、インターネット上で児童ポルノを閲覧した罪で有罪判決を受けた。
裁判所によると、ブシバ被告は2012年から2021年にかけてフィリピンで金銭を支払って少女たちをレイプさせ、その様子をライブ配信で視聴し、指示を出していた。
被告は2021年末にサンフランシスコの空港で逮捕され、フランスに引き渡された。
ブシバ被告は「ピクサー」や「ディズニー」のアニメスタジオで働き、『Mr.インクレディブル』や『レミーのおいしいレストラン』などの作品制作に携わった。
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