ロシアのラブロフ外相が2日、モスクワで開催されている「ロシアの世界」基金主催の第16回ロシアの世界総会で述べた。ラブロフ外相は、2014年2月にすべての合意が履行されていればクリミアはウクライナの一部として残り、2015年2月に「ミンスク合意」が履行されていればドンバスはウクライナの一部として残っただろうと述べた。また、2022年4月にイスタンブールで3度目のチャンスがあったと指摘した。