プラントの状態確認などが進んだことから、3日にも発電した電気が家庭や企業に送られるという。東北電力は10月29日午後7時、女川原発2号機の原子炉を起動し、約13年ぶりに再稼働させた。30日午前0時12分に核分裂反応が安定的に継続する臨界に達した。