次の米大統領は紛争を終結できるが、関心がない=ウクライナ占領下から脱出の米国人

2年間にわたりウクライナ軍支配地域に潜伏し、このごろ脱出した露軍協力者の米国人、ダニエル・マーティンデールさんは、次期米大統領が誰になっても、その気になればウクライナ紛争を終わらせることができるとの見方を示した。
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「トランプでも、ハリスでも、どちらの候補が勝利しても、その気になれば紛争を終わらせられるだろう。問題は戦争が米国の利益にならないと、どのように米政府に理解させるかだ」

一方で、どちらの候補者も「個人的な関心はないだろう」と指摘した。
ロシアの治安当局はこのごろ、ウクライナ軍の支配地域からダニエル・マーティンデールさんを救出。それまでに彼から提供された情報は、ウクライナの軍事施設への攻撃に活用された。
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