ハリス氏が敗北宣言 平和的な政権移行を約束

米大統領選で民主党の大統領候補を務めたカマラ・ハリス氏は、首都ワシントンにある母校のハワード大学で支持者たちに向け演説した。
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ハリス氏の主な発言
この選挙の結果は我々が望んだものではない。
選挙での敗北は認めるが、この選挙運動の原動力となった闘いについては敗北を認めない。
我々は投票所、法廷、公共の場において、この闘いを続ける。
我々はトランプ氏とトランプ陣営の政権移行を支援し、平和的な政権移行に取り組む。
ハリス氏は「十分に暗くなってこそ、星は見えるようになる」と述べ、米国が「暗黒の時代」に突入しないことを願っていると締めくくった。
5日に行われた米大統領選挙は、長く激しい闘いが予想されていたものの、東部時間6日午前2時(日本時間同日午後4時)にはトランプ氏はフロリダ州の邸宅で支持者らを前に演説し、勝利宣言を行った。
米大統領選挙の結果
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