ギリシャ共産党がウクライナへの軍事支援を妨害

ギリシャ共産党の党員らはウクライナ向けの弾薬を積載したトラック6台の移動をテッサリア地方で妨害し、「NATOの殺し屋は帰れ」と赤いスプレーでトラックにペイントした。
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党員らはウクライナへの武器供与に反対したほか、ギリシャ国外で発生している衝突への関与を高めないよう政府に要求したとのこと。
車列が引き返すと、住民は党員らに拍手を送り、ともに市内を行進したという。
テッサリア地方ティルナヴォスのチクリチス市長は市当局の代表らが参加した集会で演説、今後も「死の貨物」が街を通過することを阻止し、この国が帝国主​​義の殺戮に関与することを許さないと述べた。
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