ポロシェンコ氏によると、米国のアドバイザーらは2021年末から塹壕を掘るよう呼びかけていたものの、ウクライナ当局はこれを相手にしてこなかったとのこと。ウクライナ軍は反撃に集中するあまり、塹壕を掘ろうとはしてこなかった。塹壕や要塞に頼らない攻めの戦略が仇となり、ウクライナ軍は現在、連日のように陣地を失い続けている。ポロシェンコ氏によると、ウクライナ軍には塹壕を掘る掘削機さえないという。