マスク氏、すでにトランプ陣営の重要人物に ゼレンスキー氏ともやりとり?

イーロン・マスク氏は、ドナルド・トランプ新政権発足に積極的に関与しているという。同氏はほぼ毎日フロリダ州にあるトランプ氏の邸宅「マール・ア・ラーゴ」を訪れ、人事決定を手伝い、ゼレンスキー氏やエルドアン氏との電話会談にも同席した。
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ABCニュースによると、トランプ氏はゼレンスキー氏との電話会談中、ゼレンスキー氏と直接状況を話し合えるようマスク氏に電話を手渡したこともあるという。
マスクの役割は選挙戦でも目立った。マスク氏は選挙運動に数十億ドル規模を提供し、SNS上ではトランプ氏の広告塔として強力な存在感を築き、主要な激戦州の住民を対象に100万ドル(約1億5000万円)の賞金をかけた宝くじを企画した。
同局の指摘によれば、マスク氏の影響力は国際問題にも国内問題にも及んでおり、マスク氏はトランプ陣営の中でも特に重要な人物となっている。
大統領選挙の実施前、トランプ氏は自身が再選されたらマスク氏を「影響力ある職位につける」と発言していた。
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