明治神宮の鳥居にアルファベット 米国籍の観光客の男逮捕

東京・明治神宮の鳥居を傷つけたとして、警視庁は米国籍の男を器物損壊容疑で逮捕した。日本の各メディアが報じた。
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逮捕されたのは、米国籍の住所・職業不詳のヘイス・スティーブ・リー容疑者(65)。12日に明治神宮の第三鳥居の柱部分にアルファベットを刻んで傷をつけた疑いがもたれている。容疑者は観光目的で11日に家族5人で日本を訪れた。
容疑者は右手の爪で家族の名前をアルファベット5文字(縦5センチ、横6センチ)で書いた。取り調べに対し、容疑者は容疑を認めているという。警視庁はいたずらとみて捜査している。
ヘイス容疑はなぜ爪を使って鳥居に「落書き」をしようなどと思ったのだろうか?
明治神宮では今月10日にも別の鳥居に漢字が彫られているのが見つかっている。
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