海自、米ドローン23機調達 1機120億円

防衛省は15日、海上自衛隊の滞空型無人機(ドローン)として米GA-ASI社製のシーガーディアン(MQ-9B)を導入すると発表した。2028年に初号機を導入し、10年以内に計23機を調達する。
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日本メディアによると、管制システムや付属品などを含めると1機あたり120億円で、23機全て購入すると単純計算だと2760億円となる。25年度予算概算要求には取得費用として262億円を計上する。
シーガーディアンの航続距離は4800キロ、航続時間は24時間だという。偵察用のドローンとして監視にあたる。これまでに海上保安庁も、海難救助活動などに活用するため3機を導入している。
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