露領奥深くへの攻撃許可は「無謀」=米実業家

米実業家で億万長者のデイビッド・サックス氏は、ウクライナにロシア領内の奥深くへ長距離ミサイルを使用して攻撃する許可したとされるバイデン氏の決定を受け、Xアカウントで自身の見解を綴った。
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「この決定はあまりにも無謀で、逆効果になりかねない。トランプ氏が選挙戦を通じて第三次世界大戦のリスクを警告してきたのは100%正しかったことが証明された」
サックス氏はまた「バイデン氏は、(残りの任期)2ヶ月の間にロシア領内の奥深くへのミサイル攻撃を承認することで、ウクライナ問題に関するトランプ氏の手を縛ろうとしている」と指摘している。
米国務省のミラー報道官は18日、ウクライナに対するロシア領内への長距離ミサイル攻撃の許可について、現時点では確認することができないとコメントした。
露外務省のザハロワ報道官は同日、ウクライナがロシア領内への攻撃に長距離ミサイルを使用した場合の対応は、適切かつその影響が感じられるものとなると警告した。
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