EUの外相に当たるボレル外交安全保障上級代表は18日、これについてEU外相会議で議論されたと述べた。同氏はまた、ロシア領内での西側諸国製兵器の使用制限撤廃に関する共同決定はなく、各国が自ら決めると指摘した。また、米国務省のミラー報道官によると、同省は現時点で、ウクライナに対するロシア領内への長距離ミサイル攻撃の許可を確認することはできないという。