関係者によると、数百万円規模とみられており、捜索に協力したため操業に支障が出たことへの補償や、米軍による捜索時の港の使用料などが含まれているという。事故発生から支払いまで約1年を要したが、漁協側は「要望を聞いてもらい納得できる内容だった」と話しているとのこと。2023年11月、屋久島沖で米軍の輸送機CV22オスプレイが墜落し、乗員8人全員が死亡した。事故の原因は、ギアボックスの故障や操縦士の判断ミスとされている。