屋久島沖オスプレイ墜落 防衛省が漁協に補償金

鹿児島県屋久島沖で昨年11月、米空軍輸送機オスプレイが墜落した事故で。防衛省は屋久島漁協に対して、漁業補償金を支払ったことを明らかにした。読売新聞が報じた。
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関係者によると、数百万円規模とみられており、捜索に協力したため操業に支障が出たことへの補償や、米軍による捜索時の港の使用料などが含まれているという。
事故発生から支払いまで約1年を要したが、漁協側は「要望を聞いてもらい納得できる内容だった」と話しているとのこと。
2023年11月、屋久島沖で米軍の輸送機CV22オスプレイが墜落し、乗員8人全員が死亡した。事故の原因は、ギアボックスの故障や操縦士の判断ミスとされている。
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