被告は記者団に対し、「自分はロシア語を勉強し始めたほうがいいかもしれない」と語った。
被告はウクライナ軍の一員として不法にロシアの国境を越え、クルスクの戦闘に参加したとして起訴された。被告は民間人に危害を加えていないと主張している。
紛争に参加した理由について、金銭的な問題だったと述べている。被告は英国でリストラされ、経済的に頼れる親族もいなかったため、ウクライナ軍外国人部隊への入隊を希望し、ポーランド経由で現地に到着したとのこと。その後、被告は11月15日にロシア領へと侵入し、23日には身柄を拘束された。被告の裁判は二ヵ月後に始まる見通し。