具体的にはフィリピン、インドネシア、モンゴル、さらに自衛隊の拠点があるジブチを対象にするとのこと。政府は2024年度予算に計上されている50億円を活用し、海洋での警戒監視活動や航空管制の強化に資する機材などを供与する。政府としてはOSAを通じ、安全保障分野での協力を進めていきたい考えで、2025年度もインド太平洋地域を中心に対象国の拡大に向け検討を進めている。