サモア沖で沈没のNZ艦艇 原因は人為的ミス

今年10月、南太平洋のサモア沖で座礁し炎上・沈没したニュージーランド海軍の艦船「マナワヌイ」について、事故当時、自動操縦で航行していたことが公式調査で明らかになった。
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調査によると、乗組員は座礁時、自動操縦モードが作動していることに気づかず、進行方向を変更できない原因が推進装置にあると考えていたという。
ニュージーランド海軍が第二次世界大戦以降艦船を失うのはこれが初めて。なお、船は燃料漏れを起こしており、周辺海域の汚染に対する懸念が高まっている。
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