「私は、かつて偉大で力強かったUSスチールが外国企業、今回の場合は日本の日本製鉄に買収されることに完全に反対する。一連の税制優遇措置と関税を通じて、USスチールを再び強力で偉大な企業にする。大統領として、私はこの取引を阻止する」
2023年12月、日本製鉄はUSスチールの買収に合意したと発表した。しかし、米国内では与野党双方から反発があがっていたほか、労働組合も反対声明を出していた。バイデン大統領も今年3月、「米企業であり続けることが不可欠だ」として買収に否定的な考えを示した。
一方、日本製鉄の森高弘副会長は先月、対米外国投資委員会(CFIUS)が審査を進めていることを受け、現政権のもとで年内に買収を完了できるとの見方を明らかにした。