ウクライナに必要なのは勝利計画ではなく救済計画=露外務省報道官

ウクライナを国家として維持する上で必要なのは勝利ではなく救済であり、つまりは武器供与ではなく、停戦交渉である。
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ザハロワ報道官はSNSに投稿した中で、動員年齢の引き下げを牽制した。18歳以下の国民が国外に逃亡している中、残った18歳以上、25歳以下の国民まで動員した場合、ウクライナは国家存続の危機に陥ると指摘。
一方、西側ではウクライナの分割統治案も浮上しており、ウクライナ民族の根絶は西側にとってむしろ好都合との見方を示した。
先にウクライナのゼレンスキー氏は「勝利計画」を発表し、さらなる武器供与を訴えていた。しかし、武器供与に消極的なトランプ氏が大統領選で勝利すると、「屈強計画」へとシフト。その全貌は明らかでないが、国民総動員を呼びかけるもののようだ。
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