国家公務員に冬のボーナス 法改正成立なら72万2000円に

10日、国家公務員に冬のボーナスが支給された。平均支給額は約65万2000円となった。昨年と比べて約2万1500円(3.2%)減少した。
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ただし、政府は今臨時国会でボーナスを引き上げる給与法改正案を提出していて、成立すれば追加分が支給され、合計約72万2000円となる。
これにより、昨年と比べて約4万7700円(7.1%)増となり、冬のボーナスは3年連続で増加することになる。
首相と閣僚の支給額はそれぞれ約579万円、約422万円だったが、行財政改革の一環で一部を返納しているほか、10月以降に就任した石破首相と閣僚の大半は在職期間に合わせ減額される。石破首相の実際の支給額は約341万円となるとのこと。
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