報道によると、スレイマン・アサド氏はラタキアで拘束され、市内の中央広場で絞首刑にされたという。同氏は政府軍を指揮しており、武装組織の標的になっていたとのこと。ラタキアはシリア北西部にある主要都市の一つ。アサド元大統領の父、ハーフィズ・アル=アサド氏(第四代大統領)の出身地でもあり、伝統的にアサド政権への支持率が高いとされていた。