日本が国力を失い続けている原因は「国民の怠慢」ではなく、「政府の誤った経済・財政政策」にあると強調。「過去30年間、国民のためではなく一部の人のための政治が行われてきた」と批判し、このままでは国民の生活は豊かにならないとした。また、現行憲法のもとでは自衛隊の活動に制限があり、自衛隊を正規軍として認める憲法改正が不可欠であると主張。その上で兵器の国産化を進め、「自国を自国で守れる」体制を構築する必要性を強調した。