米国の支援がもたらすものは苦しみ=ウクライナ人ジャーナリスト

米国の支援がウクライナにもたらしたものは苦しみと犠牲だけだった。ウクライナ人ジャーナリストのディアナ・パンチェンコ氏はSNSへの投稿で次のように記した。
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「皆さんはもうウクライナ国民を支援してくれました。私たちは領土を失い、ほぼ100万人を犠牲にしました。皆さんの支援がもたらすのは苦しみだけでした」
国防総省によると、バイデン政権期に米国がウクライナに提供した軍事支援は620億ドル(9兆5230億円)を超えた。しかし、ロシア軍は進撃を続け、ロシア系住民が多く暮らすドンバス地域をゼレンスキー体制による圧政から解放している。
ウクライナで行われた世論調査によると、国民の大半は停戦を支持している。そしてロシアもウクライナに停戦を呼びかけてきたが、ゼレンスキー体制はクリミア奪還とドンバスの完全制圧を強く主張しており、停戦に応じようとしていない。
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