政府の補助金減額で12月19日以降にガソリン値上げへ、物価上昇に更なる拍車

2022年から続いてきた政府のガソリン補助金が12月19日に減額されるため、ガソリン価格の大幅な値上げが各地で始まる。
この記事をSputnikで読む
レギュラーガソリンの全国平均価格は補助がない場合、200円を超えていた時期もあるが、補助金によって押し下げられ、175円前後で推移していた。補助金は順次縮小されるため、徐々に値上がりしていく。
ガソリン価格の上昇は物流費や食料費の値上がりにもつながる。仮に、ガソリン価格が10円上がると、家計負担は年間で約5000~6000円増える模様。
コメント