主な協議結果:
経済安全保障、気候変動・環境、エネルギー、財務・金融、航空など幅広い分野で連携や協力が進んでいることを確認。
来年に国交正常化60周年を迎えることを踏まえ、経済関係強化を一層推進していくことで一致。
世界貿易機関(WTO)、G20、アジア太平洋経済協力(APEC)などの多国間の枠組みに関する最近の動きについて意見交換し、国際的な場で協力・連携していくことを確認。
聯合ニュースによると、韓国側から出席した金希相(キム・ヒサン)外交部経済外交調整官は
「韓国政府は大統領権限代行体制の下で安定的に国政を遂行しており、韓日友好協力関係と韓米日3カ国協力のモメンタム(勢い)を維持できるよう積極的に努力する」
日韓ハイレベル経済協議は、両国の経済関係について包括的に話し合う枠組として始まった次官級の協議。今回で16回目。前回は2023年12月にソウルで開催された。