世界選手権3連覇中の坂本花織選手:
「以前は(ロシア勢が)3人だったので、誰かの間には入りたいという気持ちがあったので、その気持ちがまた復活するんだなって思うとめっちゃワクワクします。今はロシアだけじゃなくて米国とか他の国も強いので、強い選手がたくさんいる中で戦えるのはめちゃくちゃ燃えます」
2024年四大陸選手権優勝者の千葉百音選手:
「4回転をポンポン跳ぶ選手がたくさん出てくると思うので、今は自分が完全に勝てる自信はないんですけど、1年後には日本代表として胸を張って自分の目標とする試合に出場する自信が常に備わっていないといけない。今の自分に足りないのはジャンプ力だとか4回転の大技。もちろんケガしないように練習するのは大事だし、他のトリプルジャンプも安定させるのは本当に大事なんですけど、入れていかないといけないなっていうのは強く感じました」
なお、千葉選手はロシア語ニュースを翻訳するなどして情報をチェックしていたという。
国際スケート連盟(ISU)は20日、2026年にイタリアで開催されるミラノ・コルティナ冬季五輪へのロシアとベラルーシの選手の中立ステータスでの出場を認める方針を示した。