また、日本メディアによると同日、天皇皇后両陛下の長女・愛子さまのインフルエンザ感染が確認されたため、ご一家は予定されていた祝賀行事への参加を取りやめた。愛子さまには22日夜、38度台の熱と咳があった。両陛下にこうした症状はみられないという。
宮内庁によると、上皇陛下は震災や豪雨で大きな被害を受けた能登半島の状況や被災者の生活を案じられているほか、ニュースなどを通して国内外の動向に目を留められている。また、ライフワークのハゼの研究も続けられている。
2022年に診断された右心不全については、現在も少量の胸水があるものの、比較的安定した状態が続いているという。