石破首相ら出席の追悼式会場近くでナイフ所持 大学生を現行犯逮捕

石川県輪島市の能登空港駐車場で1日、刃渡り10センチほどの果物ナイフを所持していたとして20歳の男子大学生が逮捕された。空港周辺ではこの日、能登半島地震と豪雨の犠牲者を追悼する式典が開かれ、石破首相や岸田前首相などが出席した。男は追悼式が始まる前に逮捕された。日本メディアが報じた。
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空港駐車場で不審な行動をしていた男に警察官が職務質問したところ、持っていた手提げかばんの中からナイフが見つかった。
男は銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕された。
逮捕後、男が携帯していた別のリュックサックからカッターナイフなど複数の刃物が見つかった。
男は調べに対し、容疑を認めている。
警察は、男がナイフを持っていた理由などを詳しく調べているという。
能登半島地震の発生から1年となった1日、輪島市で能登半島地震と昨年9月の豪雨災害の犠牲者を追悼する式典が開かれ、石破首相などが参列した。
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