イランが核兵器の製造に着手する場合、バイデン大統領の退陣前に核施設を破壊するよう提言したという。これについて大統領は現時点で最終的な判断は下していないとのこと。
サリバン補佐官によると、イラン軍はこれまでの衝突で防空能力が低下しているほか、ミサイルの在庫も減少しており、米軍が核施設を破壊しても事態は悪化しないと判断している模様。また、中東における親イラン派の武装組織がイスラエルとの衝突により弱体化していることもイランへの攻撃を後押しする要因になっているとのこ。
サリバン補佐官はウクライナや台湾への武器供与を積極的に進言しており、世界各地で事態をエスカレートさせている。